孫への誕生日プレゼントを「あげない」のはダメ?【いつまで】やめ時と伝え方

日記
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可愛いお孫さんの誕生日。喜ぶ顔が見たい一心でプレゼントを贈るのは、祖父母にとって大きな喜びの一つです。
しかし、その一方で、「経済的に、毎年続けるのは正直しんどい…」「一体、いつまであげ続けるのが普通なの?」「プレゼントをあげないなんて、ダメな祖父母だと思われないだろうか…」と、誰にも言えずに一人で悩んでいませんか?

ご安心ください。お孫さんへの愛情の示し方は、プレゼントだけではありません。

この記事では、「プレゼントをやめる」という選択肢に罪悪感を抱いている祖父母の皆さんへ向けて、一般的なプレゼントの「やめ時」や、お金をかけなくても愛情がしっかり伝わるお祝いの方法を解説します。

結論:孫への誕生日プレゼントは「義務」ではありません

まず一番にお伝えしたいのは、「孫への誕生日プレゼントは義務ではない」ということです。プレゼントをあげないからといって、あなたが愛情のない、ダメな祖父母だということには決してなりません。

大切なのはプレゼントの有無や金額ではなく、お孫さんの誕生日を心からお祝いし、健やかな成長を願う気持ちです。

プレゼントを「あげない」選択肢もアリ!3つの正当な理由

「あげない」という選択をすることには、決してわがままではない、正当な理由があります。

理由1:経済的な負担(無理は禁物)

年金生活の中、お孫さんが増えれば、その分出費もかさみます。自分たちの生活を切り詰めてまで、無理に高価なプレゼントを続ける必要は全くありません。経済的な負担を感じているなら、それはプレゼントを見直すべき立派な理由です。

理由2:息子・娘夫婦の教育方針を尊重するため

「おもちゃは特別な日にしか買わない」「お金の価値をきちんと教えたい」など、息子さん・娘さん夫婦にはそれぞれの子育て方針があります。
祖父母からの高価すぎるプレゼントが、その方針を乱してしまう可能性も。「甘やかしすぎ」を避けるために、あえてプレゼントを控えるというのも、お孫さんのためを思った立派な配慮です。

理由3:他の孫との公平性を保つため

お孫さんが複数いる場合、「あの子にはこれをあげたから、この子にも…」と、公平性を保つのが難しくなってくることがあります。「他の孫へのプレゼントはどうしよう」という悩みの連鎖を断ち切るために、全員一律でプレゼントをやめる、というのも一つの賢明な判断です。

誕生日プレゼントはいつまであげる?一般的な「やめ時」3パターン

「やめたいけど、タイミングが分からない」という方のために、多くのご家庭で区切りとされている3つのタイミングを紹介します。

パターン1:「成人(18歳)」を一つの区切りにする

最も一般的で、誰にとっても納得しやすいのが「成人」のタイミングです。
「18歳になったから、大人として扱うね」という意味を込めて、最後のお祝いとして少し奮発したプレゼントや現金を贈り、「誕生日プレゼントはこれで卒業ね」と伝えるのに最適な節目です。

パターン2:「大学卒業・就職」を自立のタイミングとする

学生の間はまだ経済的に親に頼ることが多いため、「社会人として自立するまで」を区切りにするご家庭も多いです。
「就職おめでとう。これからは自分の力で頑張ってね」という応援の気持ちを込めて、最後のプレゼントを贈るのも素敵なやめ時です。

パターン3:思い切って「小学校卒業」までにする

「プレゼントは子供の間の楽しみ」と割り切り、中学校入学を機に卒業するパターンです。
思春期に入ると本人の好みも複雑になり、プレゼント選びが難しくなるため、このタイミングで現金(お祝い金)に切り替えたり、完全に終了したりするのも合理的です。

プレゼントをあげない代わりに!お金をかけずに愛情を伝える方法

プレゼントをやめたからといって、お祝いの気持ちまでなくす必要はありません。お金をかけなくても、愛情を伝える方法はたくさんあります。

① 手書きの手紙やバースデーカードを贈る

心のこもった手書きのメッセージは、どんな高価なプレゼントよりも心に残るものです。「〇歳のお誕生日おめでとう。いつもあなたのことを応援しているよ」というシンプルな言葉が、お孫さんの支えになります。

② 「体験」をプレゼントする(一緒に公園、料理など)

「誕生日には、一緒におばあちゃんの得意なケーキを焼こうか」「おじいちゃんが釣りに連れて行ってあげよう」など、一緒に過ごす時間をプレゼントするのも素晴らしいお祝いです。物よりも、楽しい「思い出」の方が、お孫さんにとっては価値あるものになるかもしれません。

③ 得意なことを教えてあげる時間を作る

あなたが持っている知識や技術を、お孫さんに教えてあげるのはどうでしょうか。編み物、将棋、昔の遊び、楽器など、何でも構いません。世代を超えた交流は、お互いにとってかけがえのない時間になります。

【伝え方が重要】息子・娘夫婦へ上手に伝えるための例文

プレゼントをやめる際は、お孫さん本人よりも、まず息子さん・娘さん夫婦に事前に話しておくことが、角を立てないための重要なポイントです。

伝え方の例文
「〇〇(孫の名前)ももうすぐ誕生日だね。いつもお祝いの気持ちは変わらないんだけど、経済的なことも考えて、今年からプレゼントという形はやめて、その分みんなで食事に行ったりする形にさせてもらえないかな?」

「〇〇ももう中学生になるし、誕生日プレゼントは小学校まで、と決めていたんだ。これからは、手紙とかでお祝いさせてね。」

このように、「お祝いする気持ちはある」ということを前提に、正直な理由を添えて相談すれば、きっと理解してくれるはずです。

よくあるお悩みQ&A

Q. 息子夫婦から「プレゼントがない」と不満を言われたら?

A. もし不満を言われた場合は、感情的にならず、「ごめんね、私たちの経済的な事情で、無理なく続けられるお祝いの形を考えた結果なんだ」と、正直な理由を改めて伝えましょう。大切なのは、愛情がなくなったわけではないと分かってもらうことです。

Q. 片方の祖父母だけがあげている場合、どうすればいい?

A. 他の家庭と比べる必要はありません。「うちはうちのやり方で」というスタンスを貫いて大丈夫です。ただし、息子・娘夫婦が肩身の狭い思いをしないよう、事前に「うちはこういう方針だからね」と伝えておく配慮は大切です。

Q. 誕生日当日に会えない場合は?

A. 電話やビデオ通話で「おめでとう!」と直接声を届けてあげましょう。顔を見て話すだけで、お孫さんは十分に愛情を感じてくれます。

まとめ

孫への誕生日プレゼントを「あげない」と決めることに、罪悪感を抱く必要は全くありません。

  • やめ時: 「成人」「就職」などの節目が一般的。
  • 伝え方: まずは息子・娘夫婦に相談する。
  • 代替案: プレゼントをやめても、手紙一緒に過ごす時間で愛情は伝えられる。

一番良くないのは、経済的・精神的な負担を感じながら、義務感でプレゼントを贈り続けることです。あなた自身が心から笑顔でお祝いできる、無理のない形を見つけることが、お孫さんにとっても、あなた自身にとっても、一番幸せな選択と言えるでしょう。

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