話題のAI加工アプリ「AI Mirror(AIミラー)」。3日間の無料体験を試してみたものの、「どこから解約すればいいのかわからない」「気づいたら週払いで課金が始まっていた」と焦燥感や不安を抱いているケースは非常に多く報告されています。
実は、このアプリの設計は「解約ボタン」がアプリ内に見当たらず、意図せぬ課金が発生しやすい仕組み(ダークパターン)であると指摘されることも少なくありません。そのため、課金が発生してしまったとしても、それは利用者の不注意だけではなく、アプリ側の不親切な設計による「避けにくい事故」と言えます。
この記事では、今すぐ課金を止めるための正確な手順と、万が一払ってしまったお金を取り戻すための公式な返金申請マニュアルを、デバイス別に詳しく解説します。
AI Mirrorの解約・返金で絶対に押さえるべき3つのポイント
解決への最短ルートを通るために、まずは以下の3つの鉄則を確認しましょう。
| 項目 | 正解(すべきこと) | 失敗(やってはいけないこと) |
|---|---|---|
| 解約の方法 | スマホ本体の「設定」から解除 | アプリを消す(アンインストール)だけ |
| 解約の期限 | トライアル終了の24時間前まで | 終了直前や当日での手続き |
| 返金の相談 | AppleやGoogleの公式窓口に申請 | アプリ内の問い合わせ先にだけ送る |
AI Mirrorのサブスクリプションを確実に解約する手順
AI Mirrorのアプリを開いても、設定画面の中に「解約」や「キャンセル」というボタンが見つからないことがほとんどです。これは、支払いが「Apple」や「Google」といったプラットフォーム経由のサブスクリプション(定期購読)として管理されているためです。
以下の通り、スマートフォンのOS側の設定から操作を行う必要があります。
iPhoneでの解約手順
- 「設定」アプリを開きます。
- 画面一番上にある「自分の名前(Apple ID)」をタップします。
- 「サブスクリプション」を選択します。
- 有効なリストの中から「AI Mirror」を探してタップします。
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップし、確認画面で確定します。
Androidでの解約手順
- 「Google Play ストア」アプリを開きます。
- 画面右上の「プロフィールアイコン」をタップします。
- 「お支払いと定期購入」を選択し、次に「定期購入」をタップします。
- 一覧から「AI Mirror」を選択します。
- 「定期購入を解約」をタップし、画面の指示に従って操作を完了させます。
アプリを削除しただけでは課金が止まらない理由
最も多い失敗が「アプリをアンインストールしたから解約できた」と思い込んでしまうケースです。これでは課金は止まりません。
ストアアカウントに紐づく仕組み
有料プランの契約情報は、スマートフォンのアプリ内にあるのではなく、Apple IDやGoogleアカウントという「お店(ストア)のアカウント」に紐付いています。そのため、スマホからアプリのアイコンを消去しても、ストア側の契約は生きたままとなり、毎週あるいは毎年の課金が継続されてしまいます。
24時間前までに手続きが必要な理由
AppleやGoogleの規約では、次回の更新日の「少なくとも24時間前」に解約手続きを行うことが推奨されています。期限ギリギリに操作をしても、システムの処理時間の関係で間に合わず、次回の料金が請求されてしまうリスクがあるためです。「3日間無料」といっても、実質的には「2日目の終わりまで」が安全な解約期限であると認識しておく必要があります。
課金されてしまった場合の返金申請マニュアル
「解約が間に合わず課金されてしまった」という場合でも、諦める必要はありません。プラットフォーム側の公式な返金リクエスト機能を活用しましょう。
Appleへ返金をリクエストする方法
iPhoneユーザーの場合、Appleの専用サイトから申請が可能です。
- Appleの「問題を報告する」ページ(reportaproblem.apple.com)へアクセスし、サインインします。
- 「どのようなお手伝いが必要ですか?」の欄で「返金をリクエストする」を選択します。
- 詳細な理由として「この購入を意図していなかった」や「無料トライアルが有料サブスクリプションに自動更新された」といった項目を選びます。
- 申請内容を送信します。早ければ数日、遅くとも48時間以内に結果が通知されます。
Google Playで返金をリクエストする方法
Androidユーザーの場合、課金からの経過時間によって窓口が異なります。
- 課金から48時間以内: Google Playの公式サイトの「注文履歴」から直接返金をリクエストできます。この期間内であれば、比較的スムーズに承認される傾向があります。
- 48時間を過ぎた場合: 原則としてアプリの開発元へ直接連絡する必要があります。ただし、開発元が海外企業であるため、英語でのやり取りが必要になるなどハードルが高くなります。
AI Mirrorの解約に関するよくある質問
無料期間が終わる何時間前までに解約すべき?
理想的にはトライアル終了の24時間以上前、遅くとも前日中には手続きを終えるようにしましょう。当日のキャンセルはシステム上、課金を回避できない可能性が非常に高いです。
返金申請の理由はどれを選べばいい?
「意図しない購入」や「子供が誤って購入した」などの理由が最も一般的です。ただし、嘘をつくのではなく、「解約手順が不明瞭で、無料期間内に解除できなかった」という事実を誠実に伝えることが重要です。
運営会社へ直接英語でメールを送る必要はある?
AppleやGoogle経由での返金申請が通らなかった場合、最終手段として運営会社(POLYVERSE INC.)へメールを送る方法はあります。しかし、返信が遅かったり、「ストア側に聞いてくれ」と断られたりする事例も多いため、まずはストア側の公式申請を最優先に行うことをおすすめします。
まとめ
AI Mirrorの解約は、アプリの削除ではなく「スマホ本体の設定画面」から行うのが唯一の正解です。
- iPhoneなら「サブスクリプション」からキャンセル。
- Androidなら「Google Playストアの定期購入」からキャンセル。
- 課金されたら、すぐにストアの公式フォームから「返金リクエスト」を送る。
意図せぬ課金が発生するとパニックになりがちですが、手順を踏めば適切に対処できます。まずは自分のアカウント状況を確認し、無駄な支払いを確実に停止させましょう。
AI Mirrorの全般的な危険性や、広告視聴で安全に無料で使い続けるための具体的な方法については、以下の記事で詳しく解説しています。アプリの利用を継続するか迷っている方は、あわせて参考にしてください。

